大徳寺納豆に出会う!
2018.09.03
こんにちわ!イチパン小林です!!
先日とある食通で元料理人な生徒さんとお話している中で、納豆の話になったんです。
その生徒さんが、
「大徳寺納豆って知ってる??あれはすごいよね」
っておしゃられていて。
皆様は、ご存知ですか??「大徳寺納豆」
私、「知らないです」ってお答えしたら、
なんと今日のレッスンで、噂の「大徳寺納豆」をお持ちくださったんです(≧◇≦)!!
おわかり頂けますでしょうか(@_@)????
わたくし、最初、何が何だか分からなくって…。
大徳寺納豆さんの公式HPを拝見しましたところ、
このような画像がございました。
すごい!真っ黒なんです!!!!
一体全体大徳寺納豆とはどんなものなんだ、とさらにHPを読み進めましたところ、
「京都市北区紫野の大徳寺門前で生産されている納豆である。現代一般的に呼ばれる納豆菌を発酵させて作った粘り気のある糸を引くような納豆とはまったく異なり、塩味の強い古来の製法に則って製造された食品である。納豆菌ではなく麹菌を使用して発酵させ、乾燥後に熟成させたものである。風味は味噌や醤、中国原産の豆豉に近い。」
とでてまいりました!
一粒頂いたところ、何とも言えない匂いと塩気と旨味の大洪水で、一粒いただいただけで、感慨深さに胸がいっぱいになるほど、古(いにしえ)の知恵に魅了されてしまいました。
たまたま今日ご一緒した生徒さんたちも「大徳寺納豆」をご存じなかったとのことで、抗生物質の塊、とも評される「大徳寺納豆」に大感動されていました
皆様も、こんなの知ってる~??的なものがあったら、ぜひ教えてくださいませ~(^o^)/