酸素系漂白剤・普及委員会♪
2018.01.23
ブログ担当、わたくし小林、何を隠そう、今やナチュラルクリーニング界でセスキ炭酸ソーダを上回ってトップに躍り出た、『酸素系漂白剤』、一気に6袋まとめ買いするほど、愛用しております。
まだ、いまいち『酸素系漂白剤』のことがつかみきれていないという方に、少しでもご参考になればと、使い方の一部をご紹介させていただきたいと思います!
まず『酸素系漂白剤』とは、過炭酸ナトリウムのことで、使ったあとは炭酸ソーダと酸素、水に分解するので生分解の必要がなく、環境にもあまり負荷をかけないことが特徴です。
それでいて、漂白・除菌・消臭に抜群の効果があり、色柄物にも使うことができるのです!!
そして、教室では特にふきんを洗うために使いたいので、万が一すすぎが甘く成分が残ってしまっても極力安全なように、添加物の一切入っていない、過炭酸ナトリウム100%の『オカモト やさしい酸素系漂白剤』を愛用させていただいております。
具体的な使い方ですが、『酸素系漂白剤』40度~50度で一番力を発揮します。なので、基本的にはその温度に適量を良く溶かし、漬け置きして、しっかりすすぐだけです!
私は夜、キッチンを片付け終わったら、お鍋に『酸素系漂白剤』を良く溶かして、あらゆる布巾類を入れて煮沸して、朝まで放置しちゃいます。もみもみごしごしせずに布巾がまっしろになるのは、なんとも気持ちの良いものです♪
食洗機の洗剤としても使えるので、別途専用洗剤を買う必要もありません。
よく「オキシ漬け」なんて呼ばれるのですが、シンクギリギリまでお湯をため、『酸素系漂白剤』を適量よく溶かし、換気扇のファンから、魚焼きグリルから、スポンジから、まな板から、食器から、気になるものをぜ~んぶ入れて5~6時間放置するだけで、みんなすっかり綺麗になっています!
そして、毎日のお洗濯でも大活躍!
タオルやご主人のワイシャツとか、はたまた布製のバックとか、漬け置き、してみてください。びっくりするほど、汚れが溶け出てきますよ!
ちなみに、私は、毎日のお洗濯の助剤にも使っています。
お風呂だって、残り湯に適量を良く溶かして、追い炊きをすると、風呂釜のお掃除も出来る上に、一緒にお風呂のいすや、洗面器、浴槽の蓋やシャワーヘッドまで漬け置いて、翌朝流すだけで、浴室まるごとすっきり綺麗です!
そして、一番有名は使い方が、縦型洗濯機の洗濯槽掃除!!
この洗濯槽のお掃除には皆様頭を悩ませていていることと存じます。
お店で洗濯槽洗浄剤を買ってきてお掃除するんだけど、いまいち綺麗になっているかわからなかった、なんてことありませんか?
悲しいことに我が家も含めドラム型洗濯機ではできないのですが、縦型洗濯機の方は、ぜひ騙されたと思って、一度やられてみてはいかがでしょうか。
やり方は簡単。50度程度のお湯を洗濯槽いっぱいにためて、500gの『酸素系漂白剤』を入れてよく溶かしたら、10分程洗いコースで運転したら、6時間放置してみてください。
きっと、びーーーーーーっくりするほど、汚れが浮き上がっていることでしょう(+o+)
そのまま排水してしまうと、汚れで排水管が詰まってしまうと悪いので、残り湯の細かいゴミをすくったりする網などで、しっかり汚れを掬い取ります。
あとは、汚れが出てこなくなるまで2~3回通常運転をするだけ……、
って、インターネットにもたくさん書いてありますが、小林、実家の縦型洗濯機で試してみたんです!
母曰く、半年に1回は、カビ〇ラーとかの洗濯槽洗剤と洗濯槽お掃除モードできれいにしてるわよ、とのことだったんですが、6時間放置した後の洗濯機の中ったら、とてもとても人様にお見せできる状態ではなく、家族全員絶句(-_-)。
しかも、2回通常運転をしてもまだ汚れの残りが出てきて、計4回くらい通常運転して、ようやく、お掃除完了……。
いやぁ、1日がかりでしたけど、あれでお洗濯していると思ったら、1日がかりのお掃除なんて可愛いもんでした(*ノωノ)
と、使い方のほんの一部をご紹介させていただきましたが、もしご興味がありましたら、ぜひ使ってみてくださいね。
そして、ぜひ小林とナチュラルクリーニング談義に花を咲かせてくださる方、大募集でーーす(^O^)/
完全な独り言で、大変失礼いたしました<m(__)m>