ありがとう、そして、さようなら…。
2019.10.21
こんにちわ。燕三条発、イチパン小林です。

こちら、おなじみ、イチパンで唯一時を刻んでいる、「時計」です。
時計って、時計自身が頑張って動いているかと思いきや、電池が頑張ってくれているんだな、今日はそんなお話です。
朝、生徒さんに言われて気がついたんです、「先生、時計が止まってるよ」って。
「ホントだー!今電池変えますねー。そぉいやぁ、この電池変えるの初めてだー!」なんて軽く言いながら、スツールに乗って、時計の裏側を見た時、こばやしの時が止まりました。

なんと、この時計を3年10か月にわたって動かしてくれていた電池、たった一本の、単三電池だったんです!!!
雨の日も、風の日も、健やかな時も病める時も、たった一人で、時を刻んでいたんですよ!!!
まさか、たった一人で頑張ってくれてただなんて、気づきもしなかった…。
それなのに、きっと今日、早朝の3:15だったんでしょう。
誰にも看取られることなく、一人で逝ってしまいました…。
お礼を言うこともできなかった……。
なので、本日生徒さんと一緒に、お見送りをしました………。

発酵カゴの棺の中で眠る彼は、まるで役目を終えたかのように、とっても安らかでした。
次は、アスクル君が一人でしっかり君の跡を引き継いでくれれるはず!!
ありがとう、ニトリの単三電池!!!
さようなら、ニトリの単三電池!!!!
イチパンは、君を忘れないよーーーーー(≧◇≦)