さよなら、よもパ…。
2019.05.29
こんにちわ!燕三条発、イチパン小林です(^o^)/
今日で今月★3の「よもぎフランスあんぱん」がクランクアップいたしました
今の時期、新潟では名産笹団子の仕込みの季節で、スーパーに笹団子作り用に餅草が売っているのを見る方もいらっしゃると思います。
こばやし、お家で、30分くらいグツグツと戻す作業を頑張りまして、フープロでペースト状にして、レッスンに使わせてもらったんです。
なんだけど、焼いても尚且つヨモギの風味がしっかり残るまでよもぎペーストを入れてしまうと、発酵に影響を及ぼしちゃって………
でも、天下の富澤商店さんで売っている「よもぎパウダー」は熱湯で溶くだけで、あっという間に超よもぎなペーストになって、とっても使いやすかったですよ!(写真左上)
そう、とにかくその月材料の名前を連呼する私たち、なんでも略してしまいがちですが、この子は、もちろん、「よもパ」
「よもパ、まだある???」とか、「よもパ、どこ行ったけ??」
的に使いまくっておりましたが、今日のレッスンで、無事クランクアップ。
作っている様は、まさに笹団子を作っているみたい。(写真右上)
セルクル型に入れて焼き上げたら、何かに似てる………
………
………
ダルマ落としじゃね???
おおーーーー!ダルマ落としだーーーーー!!!
小槌みたいなの、ない???
って生徒さん達と盛り上がり、そしたら、積んでみようってなって、皆様、一斤袋に積み上げてお持ち帰りくださいました(≧▽≦)
このセルクルで焼き上げたパンて、とにかく積み上げるとカワイイの法則があるんですけど、前回の「★イングリッシュマフィン」は柔らかくって潰れるのが怖かったけど、こんかいの「★よもフラ」はセミハードなしっかり生地に、あんこが包餡されているから、潰れる心配ないもんね♪って、皆様、総積み上げでお帰りでした
よもぎの香りが鼻から抜けて、甘いあんこもセミハード生地でさっぱり食べられて、桜の塩漬けの塩気が美味しさを更に引き立ててくれて、本当に美味しいパンでした。
ごちそーさまでした(^o^)/