避けては通れぬ……
2020.09.17
こんにちわ!燕三条発、イチパン小林です(^O^)/
ここ、県央地域でもいよいよ稲刈りのラストスパートがかかり、道路には死闘を繰り広げたコンバインたちの汗と泥が落とされております!
美味しい新米、食べたいよ―――――――(≧◇≦)!!!!
あ、パン教室だけど💦
今日は、そんなまるで、炊き立ての新米のような食感のパン、今月の「★★ふっくらもっちり湯種山型湯種食パン」のレッスンレポートを、本当は、したくないんだけど、でも、やっぱりお伝えしたい、そんな心の葛藤を抱えつつ、お伝えしたいと思います(≧◇≦)
と、いうのも、とにかくこのパン、美味しいの!美味しいんだけど、安定しないの😫😫😫
何が安定しないって、仕込み水の水分量💦💦💦
名前の通り、前日に作っておいた、「湯種」を本ごね生地と併せて捏ねることで、独特のもちもち食感美味しい食パンを作る事が狙いなこのパン。
その「湯種」の出来上がりによって、仕込みのお水の分量が、変わるんです――――――――――😭😭😭
本職の方にされてみたら、「そんなの当然、クップクプーーー( *´艸`)」って感じだとは思うのですが、いかんせん、我々イチパンは、開校以来、お家でも、レシピ通りに作れば、美味しく焼けますよーー!なレシピをお届けしてきたのに、ここにきて、
「今日のこの触感、よく覚えておいて下さいね!で、捏ねづらかったら、お水、5gずつ足して様子見てくださいね!」
なんて、ちょっと生徒さんに、委ねちゃう。
「湯種」なだけに……。
……………。
…………………。
と、気を取り直して、ちょっと大変そうなお話をしてまいりましたが、湯種次第な水分量、さえ何とかなれば、あとは何といっても感動のもっちり食感の🍞は、唯一無二な存在✨✨
「湯種」製法で作るパンは、なんてったって、「老化」が遅い!!!
その違いは、次の日がよくわかるはず☝✨
翌日食べていただいても、ビックリするほど、もっちりふんわりなんですよ!!!
湯種の効果で、いつもより少ないお砂糖でもしっかり甘みを感じられるから、コバヤシのおススメは、厚めにスライスして、軽くトーストして食べること💖💖
サクむちな食感は、ちょっと病みつきになりますよ(≧▽≦)!!
と、いうことで、一期一会ならぬ、一月一会なイチパンのメニュー、どうぞ、お時間が合う方は、「★★ふんわりもっちり湯種山型食パン」、レッスンにお越しくださいませ~~~~~~ヾ(≧▽≦)ノ